年少組の第1回海洋学習は、『海の存在を知り、親しみを持つ』というねらいのもと、結の浜での活動を行いました。初めての海洋学習に戸惑いながらも、笑顔いっぱいでバスに乗る子どもたち。バスの中で海の話をして盛り上がり、バスの中からも海が見えてくると「海が見えてきたよ。」「青いね!」「きらきらしているね。」とそれぞれ感じたことを伝え合っていました。結の浜に到着すると、「海はどんな色?どんな音がする?どんな香りがするかな?」と海をじっくりと観察し、「海はひろいね、大きいね。」「音がきこえるね。」とそれぞれ海を感じていたようです。次に砂浜で砂に触れてみました。「きもちいい。」「やわらかくてさらさらしているね。」「貝殻があるよ。」など海の香りとともに砂の感触を味わいました。
今回子どもたちは、「海」の存在を知り、海の香りや砂浜を歩いたり触れたりする中で、海に親しみをもって活動に参加することができました。これから海洋学習を通して命の尊さや感謝の気持ちを育んでいきます。まずは海を身近に感じ、そこにいる生き物の存在を知ってほしいと思います。本日、安全管理にご協力いただいた保護会役員補佐の皆様、本当にありがとうございました。