-園のこと-給食のこと

食育について

矢上幼稚園では、平成28年9月より自園調理による給食提供を開始いたしました!!
栄養士の先生を中心に、子どもたちに栄養満点で美味しく楽しい給食を提供しております。
幼児期は、食生活の基礎づくりとなるとても大切な時期です。
この時期の食体験が、大人になった時の嗜好や健康状態に大きく反映してきます。
身体的にも精神的にも著しい成長がみられるこの大切な時期に心身ともに健康で
毎日の食を楽しめるような給食提供を行っていきます。

献立づくり

伸び盛りの子どもたちに必要な栄養基準を満たすことはもちろん、
子どもと直接関わりを持つ先生方と連携して、個々の子どもの様子を把握し、
その時の状況に応じた献立づくりを目標としています。

  • 旬の食材を美味しくいただく! 日本には四季という素晴らしい季節の移り変わりがあります。旬の食材は栄養価も高く、美味しいですよね!季節を身近に感じ、旬の食材を美味しく食べられる献立を考えています。
  • 地域の料理を美味しくいただく! 各地域にその土地の産物や風土にあった食べ物、郷土料理があります。それらを献立に取り入れることによって、その地域の歴史や文化を知るきっかけになってくれたら幸いです。時には、日本だけでなく外国の料理も献立に盛り込んでいけたらと考えています。
  • よい品質のものを美味しくいただく! 子どもたちの体は食べたもので作られていきます。丈夫で強い身体作りのためにも、良質なたんぱく質、新鮮な野菜、添加物の少ない食品を厳選し、豊富に取り入れていきます。
  • 楽しく食べて偏食をなくす! 食べることを楽しめたら、きっと自然と偏食はなくなっていくはずです。盛り付けや味を工夫し、すべての子どもたちから「おいしかったよ!ごちそうさま!」の声がいつでも聞けるよう、給食が楽しみになるような工夫をしていきます。

こもれびカフェでランチタイム

矢上幼稚園には「こもれびカフェ」というランチルームがあります。
この「こもれびカフェ」で子どもたちは給食を食べます。
こもれびカフェにはカウンターキッチンがあり、カウンターキッチンに並んだ料理をセミセルフバイキング方式で配膳します。
晴れた日には、外のテラス席で心地よい風を感じながら、給食を食べることもできます。