前回の現川川での川あそびでは、牛乳パックで作った船が川を流れる様子を見て川の流れがあることを知り、また川にも生き物がいることに気づいた年少組さん。今回は「自分たちが遊んだ場所をきれいにしようとする」というねらいのもと、ゴミ拾いをしました。
はじめに川の中のゴミを道の上から見てみると早速ゴミを発見!!子どもたちが見つけたゴミを先生が川に入り拾いました。川の中にもたくさんのゴミがあることにみんなとてもびっくりしていました。その後交通安全やゴミ拾いのお約束をみんなで確認し子どもたちのゴミ拾いスタートです。幼稚園までの帰り道でのゴミ拾いでは、草陰やガードレールの隅っこにたばこや空き缶、お菓子の袋等ゴミを拾っていきました。きれいなように見えてたくさんのゴミが落ちていることにまたまたびっくりしていた子どもたちでした。
今回の活動を通し、「ゴミを捨てない」「落ちているゴミに気付いたら拾う」ことの大切さを再認識していた子どもたち。自分たちが遊んだ場所を最後にきれいにすると自分たちが気持ちよくなるだけでなく、そこに棲む生き物たちも気持ちよく生活できることを学ぶことができました。