先日、「赤潮」についてのお勉強で、海を汚しているのは自分たち人間なんだと知った子どもたち。話をきいて自分たちの身近にある海や川ももしかしたら影響があるのかもしれないと感じたようです。そこで、今日は第６回海洋学習で江の浦清掃に行きました。波で打ち上げられたゴミや捨てられていたペットボトルを見て「お魚さんがかわいそう。」「自分たちで綺麗にしよう！」とやる気満々！クラスで清掃場所に分かれゴミ袋いっぱい拾うことが出来ました。中には傘や大きな発泡スチロールが落ちており子どもたちもびっくりしていまいた。

最後はきちんと分別を行い帰りのバスでは、「他にどんな事ができるかな?」と問いかけると「これからもゴミを拾う！」「ゴミを出さない。」と子どもたちが自ら考えている姿が見られました。普段の生活でもゴミを拾う意識が高い年長組。そういう1人ひとりの意識が大きな自然を支えているのです。