本日、一斉保育時に地震が発生し、その後に園舎が倒壊の恐れがあると判断し外への避難をするという想定のもと避難訓練を行いました。これまでの訓練は主に火災発生を想定したものが多く今回のようなシチュエーションでの避難は初めてだったこともあり、火災時に避難する際のお約束として子どもたちに伝えていた「押さない」「走らない」「しゃべらない」に加え、割れているガラスなどに触れないことや大きな木など倒壊の恐れのあるものの近くは通らないなど独自のお約束にも注意しながら園庭へ避難しました。
園庭に避難後は、地震が発生した際のお部屋でのお約束「ガラスのある窓などから離れる」「棚など倒れる危険のあるものに近付かない」「机が出ている場合には、机の下へ隠れて頭を守る(子どもたちへはダンゴムシのポーズと教えています)こと」などについて確認したところです。ご家庭で地震の際のお約束について再度お話していただければと存じます。
今後も引き続き日々の保育活動を通して安全に過ごすために必要なことについて子どもたちの意識を高めていく取り組みを継続してまいります。