今から79年前の1945年8月6日に広島へ、9日には長崎に原子爆弾が投下され、爆弾によって多くの尊い命が一瞬にして奪われました。
矢上幼稚園の平和学習は「平和とは何かについて考える。」「命の尊さ、命の繋がりを学び、大切にしようとする。」「地球上にはたくさんの国があり、自分とは違う文化や考え方があることを知る。」というねらいのもと、保育活動の中で学年に応じた内容で行っています。
本日は、幼稚園では、午前11時2分に原爆で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、平和に向けて黙とうを捧げました。ナーサリーでは、みんなで輪になり、お祈りをしました。これからも、一人ひとりが毎日を幸せに生きるため、何気ない日々の生活の中で身の回りの環境に感謝の気持ちや思いやりの気持ちを忘れずに過ごしていきたいと思います。