本日、一斉保育時に大きな地震が発生したという想定のもと避難訓練を行いました。部屋の中では「ガラスのある窓などから離れる」「棚など倒れる危険のあるものに近付かない」「机が出ている場合には、机の下へ隠れて頭を守る(子どもたちへはダンゴムシのポーズと教えています)こと」など自分の身を守るための行動を行い、その後に避難指示が出たタイミングで園庭への避難を行いました。11月に地震発生時における階段の避難の仕方を練習したうえで今回の訓練に臨んでいたこともあり、子どもたちはそれぞれ「安全に」「早く」避難することを心がけることができていたようです。
園庭に避難後は、地震が発生した際の部屋でのお約束や階段を降りる際の注意点について確認しました。ご家庭でも地震の際のお約束について再度お話していただければ幸いです。
こういった取り組みは日々の保育活動を通しても十分に意識できる部分があります。今後も安全に過ごすために必要なことについて子どもたちの意識を高めていくようお勉強してまいります。