今日は、本年度初の避難訓練を行いました。今回が初めての訓練となる子どももいたため、まずは子どもたちに“火災を知らせるベルの音を聞いてもらう”ということでベルについての説明を行った後に実際にベルを鳴らしてみました。分かってはいても非常ベルの音は大きいものです。中にはびっくりして泣きだす子どももいたようですが、その場は担任の先生がしっかりフォローして落ち着くことができました。

非常ベルの音を確認した後は、各クラスで火災についてのお話を聞いたり、実際に部屋から避難する練習をしたりといった活動に取り組みました。ご家庭でもお子さまにお話を聞いていただければ幸いです。

有事はいつどこで遭遇するかは分かりません。園では、そういった事態に備えて定期的な全体訓練と日々の保育活動に今後も取り組んでまいります。