本日、２月３日、矢上幼稚園・こもれびナーサリーでは節分の豆まきをおこないました。

こもれびナーサリーのお友だちは豆まきのお歌をうたったり、ペープサートを楽しみ、節分について知り、豆まき、いざ本番！

とってもかわいらしい鬼さんがやってきてくれて、みんな、一生懸命、豆をまいて鬼退治することができましたよ。

 

幼稚園のお友だちも、節分についてのお話を聞き、各々が豆を持ち準備万端！

赤鬼・青鬼・緑鬼・黒鬼が各クラスにやってきました。みんなで力いっぱい豆を投げて元気に鬼退治することができましたよ。

 

無事、鬼退治できると、どこからか福の神様（ゆうすけ先生）の声が・・・

「鬼さんがどんなに悪いことや悪い心を教えようとも、矢上幼稚園・こもれびナーサリーのよい子たちはあなたたち鬼には負けません！

どんなに頑張っても、ときには病気になるものです。しっかりと頑張って病気を治した人はとても偉い人です。君たちの心の中から思いやりの心、

優しい心、ずるする心、相手の気持ちを考えない心、お父さん・お母さん、大切な命をありがとう、という心が消えたら、そこに鬼さんはやってき

ます。だから、思いやりの心、優しい心、ありがとうの心をいつも持てるようにしましょうね。『鬼は外！福は内！楽しいこと、おもしろいこと、

いっぱいこっちにおいで。』先生たちもいつも一緒にいるから安心してね。」というお話がありました。

 

今年は新型コロナウィルス感染症の感染拡大が心配される中での豆まきとなり、「鬼は外！福は内！」と子どもたちの元気なかけ声を聞くことが

できませんでしたが、心の中の鬼や目に見えない病気・災いの鬼をやっつける強い気持ちを持って取り組むことができました。

現在、新型コロナウィルス感染症の脅威を目の当たりにしていますが、何とか負けずに乗り越えていきたいですね。

また、現在、罹患している皆様がコロナに打ち勝ち、一日でも早く元気になられることを心からお祈りしています。