今日は、『施設の存在や水中の生き物と人間の関わりについて知る』というねらいのもと牧島町にある水産センターについての学習を園内にて行いました。「水産センターってどんな所だろう?」「何があるのかな?」と、子どもたちは興味津津で学習を行うことができました。
水産センターという所では魚の卵を孵化させて大切に育てていること、成長したら海へ放流し、魚がたくさん増えるようにしていることを学びました。また水産センターで育てられている生き物の赤ちゃんや生長するまでの様子を映像や写真で見ていきました。初めて見る赤ちゃんに子どもたちは、「エビ小さい!」「アワビの赤ちゃんだよね。」と新たな学びや驚きがあったようです。今回は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から通常とは違う形での海洋学習を行うことになりましたが、子どもたちもしっかり学ぶことができたようでした。
次回は年中組最後の海洋学習です。これまで勉強したことを思い出しながら、園周辺の清掃活動を行います。