種は「しずく」でうるおい、「めばえ」、やがて「ふたば」となる。
幹に命の力を宿し、「こえだ」に「このは」をまとい、「きのみ」を実らせる。
そこには「ひかり」があふれ、小川の「せせらぎ」が耳に優しく、「そよかぜ」が人々の頬をなでる。
「だいち」は「つき」に癒され「たいよう」に祝福される。
これは、矢上幼稚園・こもれびナーサリーの「命」のストーリー。
そのストーリーの中で子どもたちは、たくさんの生命と出会い その大切さを学んできました。
そんな生命のつむぎあいがかけがえのない時間を子どもたちに与えてくれました。
今日、卒園を迎えた64名の子どもたちは、今、燦然と輝き、未来へ大きく花開こうとしています。
本日、卒園式を開催することができましたのも、保護者の皆様が互いへのおもいやりと勇気、
そして我が子への広く深い愛情を持っていてくださったおかげだと、職員一同、心から感謝いたします。