年少組最後の海洋学習は「水の中の生き物の生活を知り関心を高める。」というねらいのもと、自分たちの生活を振り返りながら、海の生き物がどんな生活をしているのかをペンギン水族館の職員の方と一緒に学習しました。大きな長崎大水槽前で、日頃自分たちの生活に大切な『食事』、『排泄』、『睡眠』を、魚たちはどうしているのか？海の生き物の生活を学び、魚たちの餌やりの見学を行いました。また事前に冬休みの宿題としてバーチャルシアターの絵を描いていた子どもたちは、シアター室で自分が描いた魚を探して「どこかな？」「あ！あったよ。あそこにいるよ。」と喜びの声が聞かれ楽しむことができました。

この一年で海や川に棲む生き物を知り、観察し、海や川へ行って実際に触れてみることで、身近に生き物の『命の大切さ』を学んでいました。保護者の皆様には、１年間、お忙しい中ご準備等ありがとうございました。これから年中組に進級し更に生き物に関心を持ち、命についての学習を深めていきます。また、たくさんご協力をいただいたペンギン水族館の方々にも御礼申し上げます。これからもよろしくお願いいたします。