3学期最初の年中組海洋学習は、「海の中での生き物の生活(共存していること)を知り、自然界の仕組みに関心を持つ」というねらいのもと長崎ペンギン水族館に行ってきました。まず始めに長崎の海の大水槽の前で【小さな魚と大きな魚が共存していること】や【海の中でも深い、浅い場所によって生活している生き物が違うこと】また【海の生き物も食事、排泄、睡眠をしていること】を職員の方から教えていただきました。その後、実際に魚が餌を食べている様子を目の前の大きな水槽で見せていただきました。餌を目掛けて勢いよく泳ぎだした魚を見て「はやーい!」「たくさん食べてる」と興味津々で魚の動きを目で追う子どもたち。魚にとっても食事は大切で、魚たちも海の中で“生活している”ということを実感できたようでした。
今回で年中組の長崎ペンギン水族館での活動は終了です。これまでの活動を通して、海の中の生き物も私たち人間と同じように“生きている”ということの大切さを学ぶことができました。長崎ペンギン水族館の皆さま1年間ご協力ありがとうございました。