今日は「施設の存在や水中の生き物と人間のかかわりについて知る」というねらいのもと牧島町にある水産センターへ行ってきました。「水産センターってどんなところだろう」と興味を持ってお話を聞くことが出来ていた子どもたち。

水産センターでは魚の卵を孵化させて大切に育てていること、成長したら海へ放流して魚がたくさん増えるようにしていることを学びました。魚やアワビの稚魚を観察させていただいたり、稚魚が食べている餌も見て「ずっと動いてる！」「これを食べているんだ」と驚いているようでした。実際に餌やりを体験することもでき「ぼくの餌を食べてくれた！」と喜びながらも、「お魚さんたくさんいる！全部食べられるのかな？」とお友だちと話して、新たな学びもあったようです。施設の中をたくさん見学させていただいて普段は見られないような大きな水槽にわくわくしながら覗きこみ、色々なことを発見して楽しみながら学ぶことができました。

次回は年中組最後の海洋学習です。これまで勉強したことを思い出しながら、園周辺の清掃活動を行います。